カテゴリー別アーカイブ: Webマーケティング

動画プロモーションの事例10選と動画プロモーションの活用法

がついたら夜中の3時くらいまで、youtubeとかニコニコ動画とか、他の動画投稿サイトなどを見ていたなんてことありませんか?深夜まで動画を見続ける方が多いのか、動画を使ったプロモーションを始めようと考えている人が増えています。

なので、「動画って最近流行ってるって聞くけど、実際どうなの?」そう聞かれたら間違いなく動画は効果があると答えます。動画で伝えられる事は文字の1000倍、画像の500倍以上とも言われており、一度動画を使ったプロモーションを展開してしまえば、動画はプロモーション用の一生残る武器として使う事が出来ます。

特に動画は企業のプロモーションビデオとして様々な使い方ができ、他社へのイメージアップ、これまで(これから)の取り組みを伝えたり、自社の魅力を伝えるには、動画は最も効率的なツールと言えます。

企業PVはまさに企業のイメージそのものです。どのような映像で表現されるかにより、相手の受け取るイメージは大きく変わっていますからね。

海外ではWebで動画を見る事が生活の一部となっており、米国人のうち8500万人は動画を毎日1.5時間の視聴。実に人口の57.7%又は75%が日常的に動画を視聴していると言われています。

ではどんな動画を作るのか?そこを突き詰めていく事が、動画を活用する上で重要になってきます。商品紹介、企業PV、リクルート用、WEB用など用途は様々ですが、訴求効果や宣伝効果において、他の媒体を圧倒するのも時間の問題かもしれません。

と、言うわけで、今回は動画を使った事例をふまえながら、どういった動画を制作、配信していけば良いのかを見ていきましょう。

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動画を使ったプロモーションはどこで配信しているのか?

動画を使ったプロモーションとして、現在のどのような企業が実践しているのか。また、どういった動画が流行っているのかをいくつか事例を紹介します。

動画を活用する場所として、動画投稿サイト「youtube」は強いですが、自社メディアやフェイスブック、屋外でも使用する事は可能なものの、動画を流す場所によってプロモーション動画の伝える内容は変わってきます。

他のサイトでは国内だけではなく、海外からわたってきた動画も多く紹介されています。そこは、さすがは日本の広告より3年先を走っているだけあるという事でしょうかね。

広告だけではなく、動画を使ったプロモーションもズバ抜けています。日本にも面白い動画や販促用の動画、プロモーション用やブランディングを意識したものは多く存在しているので、合わせて紹介します。

動画なので、見て頂いた方が早いでしょ?(笑)

 

話題になったWEBプロモーション動画10選

1:タマホーム(1more Baby応援団 TVCM 「ふたりめ会議」)

 

2人目の子供が欲しいかどうか、家族で会議している様子をおもしろおかしくストーリーで表現した動画です。子供が赤ん坊の頃の大変さが妙にリアル描かれていて、SNS上で大きな話題になり、広告効果は1億円以上とも言われています。

 

2:無音ならではの手法|Facebook動画をうまく使ったプロモーション

Facebook動画広告のデフォルト設定である「音声なし、自動再生」。多くのユーザーが音のない状態で動画に接触するというこの条件に対して、機転を利かせたクリエイティブで挑んだのが、今回ご紹介する宿泊施設のオンライン予約サービス「Hotels.com‎」のプロモーション動画です。
参考:http://www.movie-times.tv/video-selection/8549/

 

3:マクドナルド|街頭ビジョンでエアホッケー

スウェーデンで行われたマクドナルドのキャンペーン動画です。スマートフォンで街頭ビジョンに映し出されホッケーゲームで遊べるという何とも斬新なプモローションでした。

 

4:DHL|ライバル会社を広告媒体にした動画

DHLという配達会社のプロモーションで行った動画ですが、他社の配達員に運ばせている間に、大きなプリント広告を見せながら移動する事になるアイディアの勝利です。

 

5:サントリー ウーロン茶|焼き肉甲子園

 

野球界を代表する4人が集まり、焼き肉を奪い合うという(野球関係ないじゃん)コンセプトの動画。野球解説風の説明が一段と雰囲気を盛り上げ、動画自体が大きな話題を呼びました。

今紹介した動画はブランディングやプロモーションを意識した物が多くありましたが、次は動画を使って販促につなげた事例を紹介しますが、「そもそもこんなんいつ話題になったの?」そう思われる方も多いと思います。

私もそう思います(笑)でも、自分の知らないところでも流行や話題やなんやかんやは進んでいくものです。特に動画は一回話題になるとすぐに収束する傾向にあるので、常に配信し続けてていく事が必要になりますが、それは最後にでも。では早速話題になったWEB動画(販促用)をご紹介していきましょう。

 

6:アンファー|スカルプD

動画投稿サイト、youtubeのカリスマユーチューバーとして有名なヒカキンさんによるコラボver。テレビCMだけではなく、有名人を起用した事で話題を狙ったものになっています。売り上げは3倍になったとか。

 

7:DirtDevil|恐怖体験をシュールに変える商品紹介動画

あのエクソシストを彷彿とさせるテイストの動画。泣き叫びながら天井に張り付いた女の子暴れている動画ですが、実は2回の掃除機の吸引力を示しています。この1本の動画で約48億円の広告効果を出したとも言われています。

 

8:明治|子供なら絶対に欲しくなる!キノコの山ロボ

誰でも一度は口にしたであろうキノコの山。その箱をロボットにして遊ぶ事で、売り上げを伸ばそうとした動画です。買うのは母親や大人ですが、子供と一緒に遊べる工夫を見事に表した動画でした。

 

9:エルゴスリー|掃除機×交響楽団で静かさをアピール

掃除機販売100年という長い歴史を持つエルゴスリーの性能ポイントは「いちばん静かな吸引力」交響楽団が43デシベル以下という超小さい音で演奏するとこうなるという販促動画。掃除機=うるさいというイメージを覆すプロモーション販促でした。

 

10:ALOOK|眼鏡ブームを起こした動画プロモーションサイト

眼鏡をリ・ブランディングする為に立ち上げたサイトの販促用の動画として撮影されましたものです。もっとメガネに興味を持ってもらおうと考案された動画の登場人物は「全員女性」。完全に狙ったような内容ですが、沈静化したメガネブームに火をつける結果となりました。

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まとめ|今後の動画プロモーションの活用法

単純に動画を撮って流すだけではなく、WEBを連動していく使われ方が今後加速していくと思われますが、今現在動画を使った販促方法としてはかなり固定化されてきたイメージがあります。

一つは今まで紹介してきたような「プロモーション」「ブランディング」二つ目は販促用として動画でクロージングする、あるいは問い合わせや来店につなげる方法ですね。

ただ、動画は手間がかかるし費用を高い。実際、動画の活用はこれまで何度も注目されては、結局日の目を見ることなく終わっていったという背景があります。

でも、

・約5万円で制作した動画がきっかけになって、口臭対策ブラシが100万本以上のヒット。

・靴の販売サイトで商品PVを掲載した結果、コンバージョンが最大30%向上した。

などなど。50~100万円の出費をものともしない効果が得られます。

スマートフォンの普及で中高生から主婦層まで、 動画を見る時間は年々増えているため、動画自体も『見る側』と『見せられる側』の抵抗感が薄くなっているといいます。私たちは何となく動画を見ているだけでも、その商品がかっこ良く見えれば欲しくなりますし、感動する動画なら自然と涙が出てきたります。

共感を得る事で人の心理が動くのは文章でも動画でも一緒なので、目指すところは如何に感情を揺さぶれるかと言う事になります。

では、これ以外に動画の使い方で面白い方法は無いのか?経営者なら例えば60万円の動画1本でどのくらいの利益が見込めるかが重要だと思います。プロモーションの役に立つ動画。販促に繋がる動画。どんな動画を制作しようとしても、他社違う事をやろうと思えば方法はいくらでもあると思います。

『アンケートと動画の組み合わせ』で、結果は動画を見ないと分からないといった既存の方法と組み合わせて考える方法や、『問い合わせを取る事だけに集中』のように、ある分野に特化してみるのも有効でしょう。

最近はスマートフォンでも速度の問題が解消されつつあるので、「スマホ×動画」で攻めてきているアプリもあります。これまで紹介した事例を参考にすれば、まだまだ出てきていない案はいくらでもありそうですね笑

 

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Webプロモーションの成功事例7つと効果を出す為に大切な事

WEBプロモーションという言葉を聞いて、どんなモノを想像するでしょうか?もしかしたら多くの人にはピンとこないかもしれません。「WEBプロモーションの会社」と言っても、WEB上で何かするんだろーなー程度の感覚で、具体的な事は特にイメージが湧かないのではないでしょうか?

では具体的にどんなコトを行うのか、いくつか事例を交えてお話したいと思います。

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WEBプロモーションとは?

4マス広告(テレビ、新聞、雑誌、ラジオ)に対する企業の注目度が下がる中、単純な広告に代わって、販売促進を展開する施策と言われているのが、いわゆるWebプロモーションです。

具体的には、商品やサービスに関連するWebコンテンツを作り、ユーザーにどう届けるかまでを戦略的に設計することで、コストを掛けずに大きなプロモーション効果を生み出しましょうという事です。

企業のマーケティング手法を、抜本的に変える可能性を秘めているとも言われているWebプロモーションですが、そのWEBプロモーションを専門に扱っている企業は以外と少ないんです。

 

WEBプロモーションを行う企業の数

ざっと調べた感じだと100社いるかいないかという感じです。経済産業省の2014年版の企業数調査によると、現在日本にある企業は421万社。そのうちWEBプロモーションを行う企業が約100社なので、全体の0.002%が日本のWEB上で起こる面白いコトを日々考えている計算になるワケです。

そんなWEBプロモーションを行う企業が考えている事例、早速紹介していこうと思います。

 

Webプロモーションの成功事例7選

『超高速!参勤交代』キャンペーン〜超高速!2泊3日で日本一周〜

出典:http://www.cho-sankin.jp/campaign_2_3/

映画公開を記念して、映画内容と同じ様に超高速で日本を一周する企画です。「東京 → 沖縄 → 福岡 → 新潟 → 札幌 → 高知」と、なかなかのミッションインポッシブルなハードスケジュールですが、17,000以上の「いいね」をもらう好評の企画でした、現在は終了。

まるごとダイオウイカ天

出典:http://www.hanamaruudon.com/aprilfool2013/

はなまるうどんが行ったエイプリルフール企画。当時のテレビ番組で話題になっていた、深海の超巨大イカを天ぷらにするという大掛かりなキャンペーンを決行。SNS上で話題になり、アクセス数は通常の24倍にはね上がったそうです。

アメリカ色に染まるチョコレート菓子「ROM」

出典:http://adgang.jp/2011/06/8336.html

ルーマニアのチョコレート菓子に「ROM」とうものがあります。長い間国民に愛されてきましたが、近年の若者にとっては『ダサいお菓子』の典型となり、売れ行きが落ち込んでいました。

どうやったら若者たちに自分たちのチョコを食べてもらえるのか?その結果出た答えが・・・アメリカの製品に対抗するのではなく、「アメリカ色に染まってしまう」というもの。

ルーマニアの若者が考える“クール”と言えばアメリカンブランド!この認識を生かすとともに、国民の愛国心をあおることを企図したそうです。

リアルに体験した方がいい日本の100

出典:http://shiri100.jp/

このプロジェクトでは、「実際に体験した方がいい日本の100」という事柄を実際に体験し、その様子を動画で伝えています。感動体験レポーターと呼ばれる、各地の人々からの投稿を元にして、「検索するだけじゃ分からない、見聞きするだけじゃもったいない。

行ってみよう。やってみよう。からだ、つかおう。」をテーマに現在も集められ、更新され続けています。じつはこれ、オロナインが展開しているサイト。なにかを体験する時につきものなのが「ちょっとした怪我」でもやらないよりはやったみたほうがいい、というメッセージをこのサイトを通して伝えていたのです。

五五七二三二〇(ココナッツサブレ)

出典:http://www.5572320.jp/

まず、「5572320」を一発で読めた人には賞賛を贈りたい笑。ココナッツサブレ誕生50周年を記念して結成されたソニー・ミュージック所属の8人組中学生アイドル(?)グループ。デビュー曲の「半世紀優等生」ではギター5人、ドラム3人という今世紀最大の変則構成を見せた事で話題に。

Webサイトにもその変則性が遺憾なく発揮されている。

ケータイ代一生分無料


出典:ソフトバンク

ソフトバンクがFacebookページ1周年記念に「ケータイ代一生分無料キャンペーン」を実施。ケータイ代一生分無料相当の商品券(5,188,000円)を 1名に、1,000円分商品券を1,000名にプレゼントする企画。魅力的なプレゼント内容に15万名以上の応募があり、大変話題となりました。

焦がしキャラメル|美味しいのに崖っぷちキャンペーン

出典:http://www.morinaga.co.jp/gakeppuchi/

次売れなかったら終売。
“美味しいけど崖っぷちお菓子『JACK(ジャック)』”

2014年5月新発売。食べた人はみな美味しいというものの・・・売れず・・・
2015年1月再起をかけリニューアル発売。しかし・・・またもや売れず・・・
そして2015年11月10日。今回売れなければ販売が終了してしまう
“崖っぷちお菓子『JACK(ジャック)』”が再度リニューアルをして最後の闘いへ・・・

ここは、そんな『JACK(ジャック)』の裏サイト。
ひとりでも多くの人に知ってもらいたい・・・

そんな想いを込め、食べれば絶対に絶対に絶対に美味しい『JACK(ジャック)』が「の闘い」にでます。

こんな悲痛な叫びと共に始まったキャンペーンですが、大きな反響を呼び、現在少しずつですが店頭にも出没するようになったみたいです。

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まとめ|Webプロモーション成功の秘訣

WEBプロモーションがどんなものか、何となく分かって頂けたでしょうか?これらのWEBプロモーションに共通しているのは、広告費をかけずに、自然な口コミと共感した誰かのソーシャル上のシェアによって広まったものです。

冒頭でもちょっと言いましたが、WEBプロモーションは、4大マス広告(テレビ、新聞、雑誌、ラジオ)に頼らず、販売促進を展開する施策です。だからこそ話題になりそうなアイディアや企画力が試される訳です。「超高速!参勤交代」の映画会社や、「知り100」を展開しているオロナインも、WEBプロモーションに関しては素人同然です。

広めたい、売りたい、宣伝したい。

こういった要望を汲み取って実行するために、0.002%のWEBプロモーション会社がいる訳です。広告をなくそうと言う動きが活発化している今、広告で一方的な押しつけをするのでは無く、WEBプロモーションで本当に興味のある濃いユーザーを集めて行きくには、下記の事を考えていくとよいでしょう。

  1. 直接的な広告表現は嫌われる
  2. 見たいと思わせるものを考える
  3. 誰かに伝えたいと思うのはどんなものか?

特に広告枠を穴があくほど見つめている人たちとは違い、人を惹きつけ、動かす力は、広告やメディアそのものの「価値」である事を忘れないようにしましょう。ハッキリとゴールが明確なら、使う手段を限定して仕掛けて行くだけですね。

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新興宗教に勧誘されて分かった怖い集団心理の使い方

どうも平です。

突然ですが、新興宗教に勧誘された事はありますか?

僕はかなり濃い目の勧誘を受けた事がありまして、ふと雑談時にその時の話が出たので今回はちょっと新興宗教について色々調べてみました。

すると意外な事にマーケティング面でも参考になる部分があるんですね。と言う訳でこうして記事にしてみた次第です。

ではいきましょう!

新興宗教とは?

字体からして結構な圧力を感じる「新興宗教」。

実際どういう宗教が新興宗教と言われるか、と言うとどうやら「世界宗教、民族宗教に該当しない宗教団体の全てが新興宗教」という説が濃厚なようです。

新宗教(しんしゅうきょう、New religious movement)とは、伝統宗教と比べて比較的成立時期が新しい宗教のこと。 国ごとに言葉の意味や捉え方が異なる。 新興宗教(しんこうしゅうきょう)とも呼ばれる。 日本では、幕末・明治維新以後から近年にかけて創始された比較的新しい宗教のことをいう。

新宗教 – Wikipedia

世界宗教は、

・キリスト教

・イスラム教

・仏教

の3宗教のみ。

民族宗教は、ユダヤ教やヒンドゥー教などをはじめ結構な数がありそうです。

まずはリサーチしてみて興味深かった記事をシェアします。

新興宗教に関する興味深い記事3選

【雑学】新興宗教の信者数最新ランキング30 - NAVER まとめ

【宗教雑学】日本中のカルト教団と新興宗教まとめ – NAVER まとめ

「新興宗教の教祖になってひと儲けしたいんですが … – Togetterまとめ

ベストアンサーの人、何者なんでしょう…

あとかなり興味深い漫画もありました。

新興宗教オモイデ教 (角川文庫)

絵面もさることながら、作者があの筋肉少女帯の大槻 ケンヂ氏。相当濃そうです。

【あらすじ】

一カ月前に学校から消えたなつみさんは、新興宗教オモイデ教の信者になって再び僕の前に現れた。人間を発狂させるメグマ祈呪術とは…。オドロオドロしき青春を描く、初の長編小説。

ほんと濃そうです。。(笑)

というかこの記事を読んでいる読者さんの言いたい事は分かっています。

STOP!宗教は間に合っています

ですよね(笑)

正直「興味ないです」という人がほとんどだと思うし、それが普通な反応かと思います。

僕も新興宗教に興味を持ったこともないし、それ以前に宗教について深く考えたこともありませんでした(高校は仏教系でしたけど)。

別に宗教の存在意義を否定するつもりはないのですが、「あなたは神を信じますか?」と聞かれたら「信じないです」と即答してしまいます。それ位の感じです。

ただ「信じる者は救われる」っていう理屈は分かります。

信じている人は神の存在や奇跡のような事象によってではなく「信じる事自体」によって何らかの救いを得られているのだろうな、という見方です。

こういう事まで否定してしまうのはちょっと良くないんじゃないかと思います。

と言う訳で、僕個人の立ち位置としては宗教とかには全く興味がない、好きにしてくれという所ではあるのですが、唯一許せないのが「信仰を他人に強引に売り込む」これをやっている方々です。

これはかなりイライラしてしまいます。

全く宗教に興味のない人間まで巻き込もうとするのか本当に理解に苦しむし、仮に僕みたいな宗教の精神性と接点が一ミリもない無信心者に構ったとしてもお互いにストレスフルになるだけじゃないですか。

絶対に入信する事なんてないですからね。

「このままだと不幸になる」なんて言われてもきちんと根拠を示してもらわないと全く話にならない。これがセールスのオファーだったら導入部から分厚い添削入れられるレベルです。

絶対にあり得ないです。

そんな勧誘されたって100%はねのけてやります。

と思っていたら、がっつり新興宗教に勧誘されてピンチに!

問題は、学生時代に仲良くしていた友人から久々に連絡があった所からはじまります。

「今度、パーティーに誘われたんだけど一緒に来てよ」

なんで僕が、と思いつつ話を聞いていくと、事の経緯はこうです。

僕の友人のもとにある日突然それほど親しくもなく、かと言って知らない訳でもない、そんな微妙な距離感の人物から携帯に着信があったそうです。

「パーティーがあるから来ないか?もちろん参加費は無料だから」と言う話で、暇だった僕の友人は「暇つぶしになるならいいか」と軽いノリで参加を決めました。

しかし、そうは言ったもののあまり親しくもない上、「パーティーって何やんの?」と徐々に不安になってきた友人が、道連れとして選んだのが僕だったという非常にシンプルな話です。なんて奴だ。

でも確かに「パーティ」って何なんだろう、と思いますよね。

クリスマスパーティーとか誕生日パーティーとか、「〇〇パーティー」ならどういうものか察する事が出来るけど、単に「パーティー」と言われても何のこっちゃよくわかりません。

で、ですね。

話を戻して当日、そのパーティー会場に案内された僕と友人は想像を絶する光景を目の当たりにします。

連れていかれたのはパーティーが開かれているとは考えられない普通のワンルームマンションの一室。

そして、そこそこに広いワンルームに参加者が15~20人前後。

そこそこ広いワンルームとは言っても大の大人が20人近くワンルームに押し込められている状態は明らかに異常です。

直感的に「これはまずい」と思いました。

今さら引くに引けず中に入っていくと他の参加者に「新人さんですよね?」「よろしく」などと声をかけられ、そこで初めて僕らは「何らかの宗教か、良くない団体の集会」であることに気づきます。

「おい、これどうすんの?」

友人

「帰るでしょ」

「そりゃあね」

友人

「でも、どうやって帰るんだよ?」

 

みたいな感じで帰るタイミングを見計らっていると、初老の男性がワンルームの玄関の扉をガチャリと開けて入ってきたそうです。

その直後、今まで普通に雑談をしていた信者達が急に畏まって正座をし、教祖らしき男性に独特の挨拶をし始めました。

その後、教祖らしき男性が語った内容をまとめ、結論から言うと、その集まりはある種の宗教団体であること、信者達には「ノルマ」があり(新規信者の獲得)、そのノルマを達成し続けることにより徳が積み上げられていき魂が救われるということ、だったそうです。

「あぁ、帰りたい…本当に帰りたいよ…どうしよう」

既にこの時にもう勝敗は決しているんですよね。こういう場合に、帰る理由を探す必要なんてないんです。何を言っても引きとめられますから。本来なら無言で立ち去るのが一番。

でも、そんな強硬な姿勢が取れなくなってしまっている。僕も友人もその時点でその場の空気感というか圧力と言うか、そういう得体の知れないものに負けてしまっていた訳です。

結局「お試しで入会する」と半ば強引に仮入会させられたことで、数か月に渡りがっちり「信者につきまとわれる」という状況が出来上がってしまいました。

ちなみにこの団体の本当の目的は、信者を集め、“特殊なマイナスイオンを発生させる怪しげな機械を売りつける”という所にあったそうです(笑)

こういう話を聞いてあなたはどう思いますか?

僕らからすると散々な出来事ではありましたが、後々考えてみた時に、なぜあからさまにおかしな手口であるにも関わらず信者が集まっているのか?という点に興味が湧いてきました。

古くから伝わる宗教であれば信者に対して体系的な教理教育も可能かも知れませんが、そういう訳でもない胡散臭いエセ宗教団体には不可能なことです。

そこで個人的に色々と調べた結果二つの要素に辿りつきました。

ターゲットを逃さない2つの強烈な集団心理の仕掛け

1・集団心理を利用して意識を統一化させていること

2・信用を得る為の“説明の仕方”があるということ

この二つがかみ合い、さらに日常に強い不安や不満を持っていると、外に救いを求めたい気持ちになるのではないかと思うのです。

1・集団心理を利用して意識を統一化させていること

これは完全にマーケティングにも共通する話だと思います。

集会で全員が1つの対象(教団の場合では教祖)に、周りが心酔している雰囲気につられ無意識のうちに自分も同じ行動をとるようになるという心理が人間にはあります。

これは政治集会で言う所の拍手部隊、つまり「サクラ」を想像してもらえればわかりやすいと思います。

イマイチ良くわからない、もしくは伝わらない演説だったとしても周りが歓声と拍手を上げればそれに釣られてしまう。

そして「良く理解できていない自分」に負い目を感じ、理解しているフリをしているうちに本気で演者を素晴らしい人物であるという印象を持ってしまうというものです。

ちなみに「本気になるスイッチ」は行動にあります。

例えば、

政治集会では=“拍手”や“歓声”など

宗教集会では=“合掌”や“深いお辞儀”

音楽のコンサート等では=“手を上げる“や”頭を振る“

本来の自分1人では決して取らない行動を集団心理によって引き出された時にスイッチが入り、そこから抜け出せなくなります。

これをビジネスに置き換えると、“行動しない読者”に対して何らかのアクションを促し、行動させることによって同じような効果を得ることができます。

ここで「信頼」という土壌を作る訳ですね。

2・信用を得る為の“説明の仕方”があるということ

さらに極めつけがこちら。

前記した内容を行っておき、次に参加者から質問を受け付けます。宗教団体であれば“教祖”と“参加者”の個人面談のような形です。

これはライティングに変換するとステップメールやセールスレターのようなオファーコンテンツになります。この時に彼らは根拠がない物事を話す最、顧客の疑問に対し「即答」しません。

参加者

「参加したら本当に救われるのでしょうか?」

教祖

「はい、もちろん救われます」

 

こんな風に安易な回答はしないということです。

参加者

「参加したら本当に救われるのでしょうか?」

教祖

「それはあなたが神にとって救済すべき対象になれるかどうかによります。ですから私はあなたが神にとって必要な存在となれるように導くために今、あなたと話をしています。大丈夫です。あなたがすべきことをすればきっと神はあなたを身捨てませんよ」

 

後者は根拠のないものに対しての回答責任をぼかしつつ、第三的な要素を付け加えることで発言に説得力を持たせるテクニックです。

一方、前者の場合は、

参加者「参加したら本当に救われるのでしょうか?」

教祖「はい。もちろん救われます」

その後、“なぜなら”からの説明が必要になりますよね。具体的な根拠を提示してあげなければ100%の信頼は勝ち取れません。

これはセールスレターやステップメールでも、読者の悩みに対して明確な回答を示せない時に使うことができます。

例)英語学習ノウハウ

読者

「英語を身につけたいのですがいつも挫折してしまいます…こんな私でも、このノウハウなら英語を覚えられますか?」

販売者

「はい。もちろん覚えられます」

こう来ると「その根拠は?」という次の問いが飛んできます。ですから、それに対する明確な回答が必要になります。

そうすると具体的なノウハウを示す必要が出てくるのがお分かりになるでしょう。

では下記の説明の場合はどうでしょうか?

読者

「英語を身につけたいのですがいつも挫折してしまいます…こんな私でも、このノウハウなら英語を覚えられますか?」

販売者

「このノウハウは“英語脳”を獲得するため、つまり脳をスポンジのように使い、英単語を水のように吸収するためのものです。ですからあなたが英語を“覚える”“暗記する”という段階でつまずいているならお役に立てると思います」

 

重要なポイントは「○○できます」という断言をせず、同様の印象を生み出せるという所です。

人は断言されると、断言するに足る根拠を求めますが、そうでない場合はダイレクトに“納得”のみを求めます。その心理をついたのが上記の言い回しです。

実際、脳の仕組みはスポンジのように単純ではなく、英単語は水と言語ですから全く性質は異なります。しかしそれでも筋書きとして成り立ってしまうのは、読者が「英語を話せない」からです。

もしも英語を話せて、学習し、吸収するまでの過程を知っていれば簡単に否定できることでも、この段階で「性質が異なること」を把握できていない読み手にとっては、ただ頷くしかない心理状態に陥るのです。

脳とスポンジ

英語と水

全く関係のない2つの要素を“吸収”という共通項で結び、同化させることによって本来関連性を持たないものであったとしても説得力を持たせることができます。

まとめ

いかがでしたか?

 かなりこじつけっぽくなりそうで不安でしたが、自分で書いていて「なるほど!」と思ってしまいました(笑)

 多分、よく聞いた事のない宗教に勧誘されて集会的な場に参加した人が今回の記事を読めば「あー確かに!」と思ってもらえる筈。

 「集団心理を利用した意識の統一化」と「根拠を示す必要のない説明の仕方」、この辺りは勧誘部隊にマニュアルでも渡して教育しているんでしょうかね。それくらい徹底していたように思います。

 最後にあなたが信仰心というものをお持ちだとしたら一言。

冒頭でもお伝えしましたが、僕は宗教を信じないし、かといってそこまで否定的という訳でもありません。しかし、「お金のかかる宗教」はきっとダメだと思います。

 浄水器を売りつけられる前に逃げて下さいね(笑)それでは!

Source: 超コピーライティング道